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こころ通信Vol.116~「イライラ」と「明るさ」~後編~

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二つ目は「明るさ」。「リーダーにとって何が一番大切か」の質問に対して、経営コンサルタントの大久保寛司さんがとある講演会で以下のように述べているのです。一番大切なのは「明るさ」だと。その答えは以外にシンプル。家庭が、仕事がうまくいく、心身ともに健康である、これらの根底にあるのが明るさというわけです。

「物事がうまくいかない原因は、暗い考え方、暗い表情、暗い雰囲気、暗い言葉にあると言われると、確かに納得できますよね。「暗さ」の根底にあるのは大方「心配性」なのだそうです。心配そのものは湧き起る自然な感情なのですが、それが習慣化してしまうと、心配の後に「性」が付き、その人の性格となっていきます。
心配

心配性になると、心の中に三つの状態が生まれてくるとのこと。
一つは、些細なことにもイライラする。怒りっぽくなる。 もう一つは、思考がどんどん内側に向かう。いつも、心の中は自分のことばかり。
三つ目は、他人に向かう怒りと、自分の内側に向かう悩みが日常的に交錯し、精神科を受診しなければならないほどの病気になっていく。
社長

では、どうしたら心の真ん中に「明るさ」を置いて日々の生活を送れるのでしょうか。

これも三つ。一つ目は、自分を自然に順応させること。人間は自然から離れれば離れるほど、「不自然」な状態になり、心配性に。どんなに思い悩んでも明日の天気ひとつどうすることもできないのだから、自然に順応した生活を送ったほうがいいのです。早寝早起きを心掛けたり、より自然に近い食生活を。二つ目は、明るい声を出す。人生は日頃使っている言葉の通りになっていくそうです。自己紹介のときに 本当はドジで間抜けでも、「こう見えて私って前向きで、明るい性格です」と、自己暗示するように理想の自分を表す言葉を使うように心掛けましょう。

三つ目は、自分の中にある天性を呼び覚ます。生まれながらに持っている天から授かった性質というべきものです。子供の頃の自分を振り返ったり、小さな子供と触れ合うと良い刺激になるでしょう。それでもどうしても、つらい、悲しい、などの暗い感情が沸き上がってくるときは、信頼できる誰かに吐き出したほうがいいですね。
来年もまた、明るく楽しい結婚記念日が迎えられるようにこれらのことを心がけていこうと思います。

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