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こころ通信7月号~サッカー日本代表!悔しさを忘れるな~

日本代表

みなさん、こんにちは。朝5時過ぎにリビングにいる犬の夢の助が騒がしく吠えています。時折弘子さんの叫び声が「 キャーーーッ 」。ベッドの私は半分眠りの中で「なにごとか?」
と同時にサッカーのことを思い出しました。

私がリビングに降りた時にはすでに1点先制されたところ。それでも弘子さんは相変わらず朝から「キャーキャー」。その後私はランニングへ。一緒に応援したいところですが、連日の雨でトレーニング不足でしたので日本の勝利への願掛けも兼ねて。12kmほど走って帰ってくると、すでに試合は終わっており弘子さんはソファーでぐったりして居眠り状態。夢の助はその足元で伏せています。

サーカーワールドカップ、日本チームは残念ながら、コロンビアに1―4で完敗。日本の戦いは終わってしまいました。4年に1回のワールドカップ。そこで勝つこと、勝ち続けることは並大抵のことではないのですね。改めて実感しました。こんな時は何かここから学び取れることや元気になれることを書きたくなりました。

ここで東北楽天ゴールデンイーグルスの星野仙一監督の言葉をご紹介します。

「物事は簡単にはいかない。そんなときは悔しがれ。
そして、悔しさを見つめる。悔しがるということは、エネルギーになる。
涙が出るくらいの悔しい思いこそ大切なのだ。悔しさをバネにする。努力、努力・・・・・
頑張る、頑張る・・・・・
積み重ねることが大事なんだ。
そんな前向きな気持ちこそが、いいきっかけにつながっていく。負けても「まあ、いいや」という気持ちでは、
どんな夢にチャレンジしても、なかなかその夢に到達できない。なぜ失敗するのか。人は失敗から学べることもある。昨日より今日、今日より明日、常に目標を立てて、それにチャレンジしていく。
それをクリアしたら、捕まえたら、
また次にチャレンジしていく。
そうして、悔しさをきっちりと見つめて、バネにして、
エネルギーにした人が夢に近づくことができる。たとえ、どんな人でも。
悔しさ、喜び、感動、挫折感、それこそが夢への一歩につながっていく。」
と。
以前どこかのインタビューで日本代表の本田選手が記者に対して語っていました。
「子どもの頃、『無理だよ』って否定されても、『今に見てろよ!』と奮起していました」悔しさは、諦めた人には生まれないのです。

また、あの元気印男の元テニスプレーヤーの松岡修造氏はこんな言葉を残しています。
『思いを言葉にすると脳が活性化し、自分らしい仕事ができるようになる』と。彼がタイガー・ウッズ選手と、あるゴルフ大会でいっしょにラウンドしたとき、彼が、プレー中、常に自分に対する声かけをしていたのを見て、驚いたことがあるそうです。いい球を打てたときには「ナイスショット!」と堂々と自分をほめ、ミスショットをしてしまったときは「ネクストタイム!(次はうまくいくさ)」と自分を明るく励ます。
自分の思いを言葉に出し、自分をどんどん盛り上げていく。こうした「言語化」が、ウッズ選手の強さを支える秘密の一つなのですね。言葉にして自分に言い聞かせるということは、けっこう重要なことなのです。
それについて、面白い話があります。
ダイエットの一つの方法として、食事のあと「ああ、おいしかった!」と声に出して言うと効果がある、というのです。
もっと食べたい思っていても、満足感を表す自分の言葉が耳から入って脳に届くと「満足した」という信号が脳から発せられ、実際に満足してしまうのだそうです。
同じ原理で、睡眠不足の場合にも、朝起きたときに「ああ、よく寝た」と声に出すといいそうです。
脳にはこういうはたらきもあるのですから、みなさんも自分の思いをどんどん言語化してはいかがでしょうか。愚痴は控えてプラス言葉で。気持ちを元気に前に向かせるためにも。
今月は自分に言い聞かせるようにこんな話を書いてみました。少しは参考になりましたでしょうか。人間生きていれば負けることもつまづくこともありますよね。肝心なのはそこからどうするかです。
頑張れ日本!。
頑張れみんな!

引用
『本気になればすべてが変わる』文芸春秋社

 

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