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新型コロナウィルス対策 ~手洗いの注意点~

新型コロナウィルスによる新型肺炎に関する報道が連日続いています。マスクが不足している現状では、石けんを使ったこまめな手洗いがとても大切ですね。しかし、この手洗いはしっかり意識しないと洗浄が不十分になる箇所があるそうです。看護専門誌に発表された研究によれば、親指とその付け根、指先、手のひらのしわ、指の間などが最も不十分になりやすく、手首はそれに次ぐそうです。
消費者庁が2015年、16~65歳の男女2千人に手洗いの習慣を尋ねたところ、意識して洗う箇所(複数回答)として、指と指の間(55%)、指先(47%)、爪と皮膚の間(46%)、は比較的多かったですが、手首(22%)や親指の付け根(30%)はやはり少なめです。1日に手を洗う回数で多いのは5回が19%、3回と10回がいずれも15%とばらついていますが、心配なのは、家庭で食事前に必ず手を洗う人が53%と約半数、そしてトイレ後に手を洗わない人が15%もいたことです。調査から4年経過した今はどうなっているのかはわかりませんが、今回のことをきっかけに自分の手洗いを見直し、良い習慣を身につける機会にしたいものです。
(2020.2.20 山梨日日新聞より)

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