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快便と免疫の関係って?

多くの便秘薬の主成分として使用されている「センナの葉」の成分であるセンノシド。
滞った便を出す!といった効果には確かに定評があります。

反面、腸への刺激が強引でもあります。
蠕動運動を無理に引き起こさせるので、長期連用は腸を疲弊させてしまい、自力での排便が徐々に困難になっていきます。

要するに、腸にさぼりぐせがついてしまい薬の力を借りなければ排便できなくなってしまうのです。

短期的に使用するには問題はありませんが、センノシドに頼りきりになることは、かえって便秘する腸になってしまうのです。便秘薬の使用に関しては、慎重にお薬を選びたいところです。

因みに、当店でお勧めしている便秘薬はセンナの葉は使用していません。

葉の代わりに実を使用したものです。センナの実は強引な刺激を与えるのではなく腸壁を潤してくれる潤腸作用が特徴。なので、穏やかに作用します。そこに消化を助けるニンジン、お腹を温めるショウキョウ(生姜)を加え、自然に近い排便に導いてくれる成分構成になっています。

「便秘」という言葉からは、“便が出ない”ということしか連想できません。しかしその背景には、便が出ないということは腸内環境を悪化させてしまうという大きな問題があるのです。

では、腸内環境の悪化って、具体的に何が起きているのでしょうか。

腸の中では善玉菌と悪玉菌が常に勢力争いをしています。その数の多いほうが腸内を優位に支配します。腸内環境の悪化は、腸の中の悪玉菌が増えて、優勢になっている状態といえます。悪玉菌は、慢性的な便秘、脂質や糖に偏った食事、ストレスまた加齢によっても増えてしまいます。ですから、善玉菌をしっかりと補給することが大切です。

そして、腸内環境の悪化は、免疫力の低下を招いてしまいます。今も新型コロナウィルスが猛威を奮っており、こんな時こそ自分の免疫力をしっかりと維持することがもっとも重要なのです。

他にもガンやアレルギーなど様々な病気の予防のためにも腸内環境の改善、維持を心がけましょう。

きれいな腸をめざして、毎日の快便、そのための食物繊維の摂取、ときには最適な便秘薬、適度な運動、最低6時間(出来れば7時間)の睡眠などを心がけましょう。

笑顔で明るく楽しく過ごすなどの工夫も大切です。

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