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今年のスギ花粉は少ない? ~でも予防対策も忘れずに~

今年もまた、花粉が飛散する辛い時期が迫って来ました。

今年のスギ花粉の飛散数は、昨年7月の気温が例年より低く雨が多くて日照時間が短かったこと、昨年の調査でスギ雄花着花状況が悪かったことから「平年より少ない」との予測になっています。

ヒノキ花粉も同時に「平年よりやや少ない~少ない」と予測されています。

スギ花粉飛びはじめ予想

スギ花粉飛散開始の時期は、昨年11月の気温が高かったため例年よりも遅くなるとされています。しかし、この冬(1月)は暖冬の傾向となり、遅れていた花芽の育成が促進されて例年と同じ時期(2月中旬~下旬)には飛散開始となりそうです。

気象庁HPより

目次

花粉症への日頃の対策は何をすればいいの?

花粉症への日頃の対策としては、まずは花粉を避けることです。

日々の花粉飛散予測を入手し、飛散が多いときには不要な外出を控え、外出の際にはマスクやメガネで花粉から目や鼻を守ることが大切です。外から戻った時には花粉を玄関の前で払い屋内に持ち込まないということもお忘れなく。

あと、当然ですが、この時期に布団や枕の天日干しはお勧めできませんね。

花粉症で気を付けること。

今シーズンは、花粉飛散が少ないと予測されていますが、花粉症の人がスギ花粉を吸い込んで鼻の粘膜にくっつけば、スギ花粉の表面に付着している抗原が粘膜から侵入し、即時型アレルギー反応でくしゃみ、鼻水の症状が現れます。

さらに半日くらい遅れて遅延型アレルギー反応で鼻づまりが出てきます。夜、寝る時のつらい鼻づまりはこのためと言われています。

毎年花粉症で辛い思いをしている方に。

毎年花粉症でつらい方は漢方薬を早めの時期、おおよそ1月下旬から2月上旬から少量服用を開始することをおすすめしています。花粉飛散開始後もそのまま続けていただきます。花粉症は一旦発症すると鼻粘膜の透過性が亢進してしまい、ちょっとの刺激で症状が出やすくなってしまいます。

そうなる前に早めからの服用をしてみてはいかがでしょうか。

花粉症

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