みなさんこんにちは。金巻です。
今日は心が震える感動体験となった地元の都留文科大学合唱団の第54回定期演奏会について書きます。
私が店を営む山梨県都留市は、人口約30000人という自然豊かな田舎です。なんとそんな小さな小さな街に都留文科大学が存在しています。約3000人の学生が全国からここに集いで学んでいるのです。様々な学生たちが真面目に元気に頑張っています。
中でも都留文科大学合唱団の実力は全国レベル。今年11月に開催された全日本合唱コンクール全国大会でも見事に金賞並びに文部科学大臣賞を受賞しています!お見事!。そんな彼らの定期演奏会が8日午後、うぐいすホールにて開催されました。お恥ずかしながら、私は初体験。その素晴らしさは人づてに知っていましたが、実際に足を運んだのは今年が初めて。開演40分前には会場入り。ワクワクしながらその時を待ちました。そしていよいよスタート。その歌声にはじめから鳥肌が。そして、「なんで今まで足を運ばなかったのだろう。。。」大きな後悔が。それほどまでに素晴らしい歌声でした。
学生たちが懸命に歌う姿から、ここまで完成するまでどれほどの努力を重ねてきたのか。そう思うと涙が溢れてきます。親元を離れこの都留に降り立ち、日々を積み重ね、今、このステージで輝きを放っている。勝手にドラマチックに想像して勝手に感動する悪いクセが。笑。また、約800人を収容しているこの会場の中には彼らの親御さんたちも聴きに来ているに違いありません。我が子の成長の姿に喜びはどれほど大きかったことか。私も今年の3月まで大学生の親だったので、勝手に喜びを共有させていただきました。
4部構成のステージは感動とともにあっという間にフィナーレとなりました。多くのご指導くださる先生たちに支えられ、都留文科大学合唱団が素晴らしい演奏を生み出し、団員の皆様が未来に向けて大きく成長されている姿に感動そして勇気をいただきました。
一人の市民として都留文科大学、そして、都留文科大学合唱団を誇りに思います。
団員の皆さまが、最後の曲目のように「自分の一歩」を大切にしながら前進されていくことを心からお祈りいたします。
そして、百聞は一見にしかず。 何事も足を運び体験することを大切にしていこうと心に刻みました。来年もまた聴きに行きます。 大切な人と一緒に。