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不眠症~解消のための意外な方法~

中高年になると睡眠が浅く短くなるとともにリズムが変化し、入眠、起床の時刻が早くなる傾向にあります。私も現在54歳。以前より目覚めが早くなりました。これはいわゆる体質の変化でありまた、老化ともいえます。安易に睡眠剤などに頼ることはおすすめできません。

睡眠時間は「8時間が理想」と言われますがケースバイケース。 日頃から不眠症の人に「8時間は眠りましょう」と言っても焦らせてしまうことにもなります。場合によっては「5時間でも大丈夫ですよ」というアドバイスも適しているかもしれません。 健康で特に持病がない不眠症の方には「遅寝早起」がお薦めです。夜は眠くなるまでは布団に入らず、朝これ以上眠れなければニコッと笑ってサッと起きる。

布団を眠れない場所にしないことが大切です。実際に、この方法で寝つきがよくなり睡眠の質が高まる人が多いのです。 (読売新聞を参照)
それでも、改善が見られない場合はお気軽にご相談ください。

明日は残りの人生のスタートの日です。 その日のためにも今日の睡眠を大切にしましょう。

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