鳥に学ぶ

こんにちは。店長のマッキーです。

今年もそろそろ折り返し地点です。今年は酉年でしたね。年賀状にはたくさんのニワトリのイラストが登場していました。私は、どうしてニワトリなのでしょう。どうせなら大空に羽ばたく鳥の方が干支としてはふさわしいのに、なんて勝手に思ったり。でも、よく考えるとニワトリにはとっても重要な役割があることに気がつきました。

それは、コケコッコ〜と朝を告げるということ。朝の時間はとても貴重。朝を制する物は一生を制すと言う言葉を経営者の勉強会で教わりました。朝の訪れを告げてくれるニワトリってとても大切と改めて認識して、今年の目標を早起きにしたわけです。実践できたりできなかったりの毎日ですが、日々の意識だけは継続しつつ目標に取り組んでいます。

毎年今の時期なると欠かさずに日々の暮らしに登場する鳥がいます。それはツバメ。当店にも今年もやって来ました。もう7~8年、毎年来てくれるのです。しかしながら巣を作る場所が、皆様が利用する自動ドアのセンサーの上部。皆様がご来店いただいた際の入り口のど真ん中の頭上というわけです。雛の成長とともに大変なのが糞の始末。今年も皆様には多大なるご迷惑をおかけしました。でも、生き物の自然の営みを応援せずにはいられないというのが正直な気持ちなのです。日々の成長を見ていると愛おしくてたまりません。親が何度も何度も餌を運ぶ姿に感動し、餌を運んできた親に向かって必死に口を開けて食べようとする雛たちに生命力を感じます。そして驚くのはその成長の速さ。ツバメは昆虫を主食としますが、その昆虫たちの栄養価は非常に高いのだと推測されます。自然の中で何を食べるのかをしっかりとわかっているのです。そして親が餌を運ぶ回数1日で600回にもなるそうです。わが子を虐待する親が存在する人間界。恥ずかしい話です。

ツバメは何もない場所に1から巣をつくるパターンと、もう使わなくなった巣や壊れかけている巣を作りなおすパターンがあります。当店にやってくるツバメは後者で、前年のつばめの巣をせっせとリフォームします。ツバメが巣を作ると縁起がいいということもあり、ツバメに全てお任せ状態の当店です。前述のように、お客様にご迷惑をおかけするのもは本当に申し訳ないのですが、生き物の自然の営みにしばし心を寄せることを大切にしたいと毎年思うのです。地球温暖化や大気汚染、熊をはじめとした野生動物の人里への出現など、いずれにせよ自然界に人間、文明が進出したことで招いた結果でもあるわけです。そんな中、ツバメは生き延びるために人通りが多い場所を好んで巣を作るそうです。人通りが少ない場所や、車の出入りが無い場所では天敵の猫やカラス、蛇が来てしまう可能性があるからです。つばめは人間に守ってもらうために、人通りが多い場所を選んでいるわけです。人の出入りが多い=外的から守ってくれる見方が多い=繁盛している。というようなことから縁起が良いということになるのでしょう。こう考えると商人としては、とてもありがたく感じます。
彼らも知恵を出しと環境に適応しながら生きているわけです。そしてツバメの子育ては人間の存在をうまく利用しているわけですね。私たちも親だけでなくおじいちゃんやおばあちゃん、学校の先生、友人など様々な人たちのお世話になりながら成長したきたわけです。
すでに今年も5羽のツバメが無事に巣立っていきました。落下して命を落とす雛もなく、みんな元気に。

昨年8月に日本から巣立った娘がアメリカ留学を終えて先日、無事に帰国しました。たくさんの経験をして多くを学んできたようです。帰国後は、ほんの数日間だけ我が家で羽を休め、すぐに東京へとまたもや巣立っていきました。インターンとして9月までは企業で仕事の毎日。その後は秋から大学に復学し3年後期がスタートします。就職活動も本格化するでしょう。社会への巣立ちへはあと1年半。親として餌を運ぶこともあと少しです。家族一丸となって巣立ちに向かおうと思います。

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