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便秘の種類を知って、自分の症状を振り返ってみよう

便秘

みなさんこんにちは。店長のマッキーです。久しぶりの更新です。

今日は便秘についてお話します。

日々店頭に立っていると、便秘で悩んでいる方がいかに多いかということに気づきます。健康であれば毎日便通があるのが普通です。ところがお客様によっては3日出ないとか、ひどい方になると10日も出てない・・・なんて方もいらっしゃいます。

ところで皆さんは、ひと言で便秘といってもいろいろな種類があることを知っていますか。一般的には3日以上出ない状態を便秘といいます。そして機能性便秘3種類と器質性便秘の計4種類に分類されます。

目次

便秘の種類について

器質性便秘とは大腸がんや、腸管癒着などの器質的な原因があって大腸、小腸に通過障害があるというタイプです。

機能性便秘には ①弛緩性(しかんせい)便秘 ②けいれん性便秘 ③直腸性便秘の3種類があります。

便秘種類

弛緩性便秘

弛緩性便秘とは筋肉が衰えたことで腸の運動が鈍くなり、その結果として起こった便秘のこと。筋肉の衰えは運動不足や加齢、無理なダイエットなどにより起こります。高齢者の多い日本では、この弛緩性便秘は便秘のなかで最も多い症例となっています。3食バランス良い食事 食物繊維の摂取 有酸素運動などが大切です。

けいれん性便秘

けいれん性便秘は、生活習慣の乱れ、睡眠不足、ストレスなどが主な原因。これらの影響により自律神経が正常に働かなくなり、腸の運動が不安定で激しくなったり緩慢になったりすることで起こります。便秘や下痢を繰り返す。また残便感が残ることもあります。生活習慣を整え、ストレスを解消することが大切。

直腸性便秘

最後に直腸性便秘。これは便が大腸ではなく直腸付近に溜まったまま出てこなくなる状態。便が直腸に到達しても排便反射(便意)が起こらず便が停滞してしまうタイプです。また、直腸の腸管は大腸よりも太いので溜まる便も太くなってしまうのも問題です。直腸便秘は慢性化しやすいタイプの便秘です。長期間腸内に溜まった便は腐敗して有害なガスや発ガン性物質を発生させるので、大腸ガンを発症する危険性があります。直腸性便秘は、直腸まで降りてきた便が排出されずに我慢を続けると発症してしまいます。我慢を繰り返すことで便意に対して鈍感になってしまうのです。我慢せずにトイレに行く習慣付けが大切です。

ご自分の便秘がどのタイプなのか少し日頃の症状をふりかえってみてはいかがでしょうか。

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